メールマガジン管理
- メールマガジン一覧画面の操作
「メールマガジン一覧」画面では、作成したメールマガジンを一覧で確認することができます。
■メールマガジン一覧の確認
作成したメールマガジンを一覧で確認することができます。
ステータス、送信日時、宛先、送信数、メール件名、内容、クリック数を確認できます。
各行の余白を選択すると確認画面へ遷移、編集ボタンをクリックすると編集画面へ遷移します。ステータス
メールマガジンのステータスです。「下書き」と「有効」が存在し、有効ステータスで未送信のメールマガジンが送信予定のものとなります。
送信開始日時
メールマガジンの送信ステータスと送信開始日時が表示されます。
送信ステータスの詳細は下記となります。未送信 :まだ送信処理をしていないメールマガジン
送信完了:送信処理が完了したメールマガジン
処理中 :メールマガジン送信処理中
処理失敗:XBOARD側のエラーなど、メールマガジン送信処理が失敗宛先
宛先が「全ユーザー」か「個別」かを表示します。個別の場合、宛先ユーザー名を表示します。
メール件名
メールの件名を表示します。
内容
メール本文の内容をプレビュー表示します。一覧に収まらない部分は、カーソルを合わせてスクロールすることで確認することもできます。
メールマガジンを実際に送信した対象ユーザー数を表示します。
メールマガジンに設定されている記事をクリックした回数を表示します。
ユーザーはユニークユーザー数で、パーセント表示は送信数に対して何パーセントのユニークユーザーがメールマガジンの記事URLをクリックしたかを表します。編集
メールマガジンの編集ボタンです。送信ステータスが未送信のメールマガジンを編集できます。送信処理済みメールマガジンは編集できませんが、確認画面からコピーして新しいメールマガジンを作ることはできます。
■メールが届かないユーザーがいた場合
無効なメールアドレスのユーザー宛てにメールマガジンを送るなど、エラーがあった場合には一覧画面にアイコンが表示されます。
エラー内容は該当メールマガジンの確認画面で見ることができます。受信できないエラーに該当したユーザーは、全ユーザー対象のメールマガジン受信設定が自動的にOFFになります。 - メールマガジン編集画面の操作
「メールマガジン編集」画面ではメールマガジンに関する詳細設定とメールマガジンの作成・編集が行なえます。
メールマガジンには、最大10件の記事を設定することができます。10件の記事を設定した場合のメール容量は約2MBとなります。■メールマガジン本文の構成
メールマガジン本文は、以下の内容で構成されております。
——————————
【文頭メッセージ】 ※設定可能【記事1コメント】 ※設定可能
【記事1タイトル】 ※設定記事の自動挿入
【記事1 URL】 ※設定記事の自動挿入
【記事1メイン画像】 ※設定記事の自動挿入…(中略) ※記事2〜10の情報
【文末メッセージ】 ※設定可能
——————————■「メールマガジン編集」画面の操作
メールマガジン編集エリアにはメールマガジンに関する詳細設定項目が表示されます。適宜編集を行ないます。
メールマガジンのステータスを設定できます。
・下書き
下書き中のステータスです。設定した送信日時になっても、下書きのメールマガジンは送信されません。
・有効
メールマガジンの送信対象です。設定した時間になると送信処理が開始されます。メールマガジンの送信先を指定できます。
・全ユーザー
「ステータスが有効」かつ「メールマガジンを受信する(デフォルト)」設定となっているユーザー全てに送信します。
全ユーザーへの配信は1日2回のみ可能です。受信対象外のメールアドレスを持つユーザーは、ユーザー管理から事前にメールマガジンを受信しない設定をしてください。
・ユーザー指定
メールマガジン毎に宛先(ユーザー)を指定することができます。指定したユーザーにのみ、メールマガジンが届きます。
・会社指定
ユーザーの所属する会社を指定する事ができます。指定した会社に所属するメールマガジン受信設定が有効なユーザーにメールマガジンが届きます。メールマガジンの送信処理を開始する日時を、10分単位で設定できます。「過去の日付」「全ユーザー宛てメルマガで、同じ日に設定済み」の場合には登録できません。
本設定は、システムが「送信処理を開始する日時」であり、メールマガジンがユーザーに到着する日時ではありません。送信処理完了時間の目安として、1000人あたり5分程度かかります。メールマガジンの送信処理が完了しても、受信側メールサーバーで大量の受信があった際に処理が遅れる等があり、メールの到着まで時間がかかる場合があります。
しばらく経ってもユーザーにメールが届かない場合には、受信側メールサーバーの迷惑メールフィルタの確認等を行ってください。解決しない場合には、XBOARD運営担当(営業担当)までご連絡ください。メール件名<必須>
メールマガジンの件名を最大100文字で設定できます。
メール本文の先頭に、宛先のユーザー名を自動挿入します。
文頭メッセージ
メール本文の文頭メッセージを最大500文字で設定できます。
記事の紹介
メール本文に挿入する記事を最大10件まで登録できます。登録した記事は、上から順番にメール本文に自動挿入されます。順番を入れ替えたい場合には、「記事の紹介 ≡」部分をドラッグすることで入れ替えることができます。
記事紹介文
記事毎に紹介文(任意・最大100文字)の設定が可能です。
記事タイトル&紹介文
メール本文に追加する記事をプルダウンから選択できます。プルダウンには、「承認済み」の記事を公開日降順で最大200件まで表示しています。200件より前の記事をメールマガジンに設定したい場合には、「全ての記事から選択」にチェックをいれるとプルダウンに記事が追加されます。
記事を選択すると、その記事のメイン画像がプレビューで表示されます。「確認」リンクを押すと、該当記事のエントリー確認画面が表示されます。文末メッセージ
メール本文の文末メッセージを最大500文字で設定できます。
- メールマガジン確認画面の操作
「メールマガジン確認」画面では、作成したメールマガジンの内容確認や、テストメール送信、メールマガジンのコピー・削除をすることができます。
■編集中メールマガジンの内容確認
メールマガジン編集画面からの遷移で表示される確認画面になります。
各項目の表示内容が意図した通りとなっているかご確認ください。メール内容
メールマガジン編集画面で設定した「文頭メッセージ」「記事の紹介」「文末メッセージ」をあわせたものが表示されます。
■作成済みメールマガジンの内容確認
メールマガジン一覧画面から作成済みのメールマガジンを選択すると、メールマガジン確認画面に遷移します。本画面からのみ行える「テストメール」「コピー」「削除」機能などがあります。
テストメール
現在ログインしているユーザー宛にテストメールを送信することができます。実際に送られるものと同じ内容が送られます。
コピー
選択中のメールマガジンをコピーして新しいメールマガジンを作成します。「宛先」「メール件名」「文頭メッセージ」「文末メッセージ」が引き継がれます。
削除
選択中のメールマガジンを削除します。メールマガジン送信処理が開始した後は、削除することはできません。
■送信済みメールマガジンの確認画面
メールマガジン一覧画面から、送信済みのメールマガジンの確認画面へ遷移すると表示されます。
メールマガジンの内容の下に、ログ情報(メール単位)、ログ情報(記事単位)、エラーログが表示されます。メールマガジンを実際に送ったユーザー数です。
メールマガジン内の記事URLをクリックしたユニークユーザー数です。
送信数に対するクリック人数の割合です。
メールマガジンに設定した記事単位のログ情報です。「詳細を展開 / クローズ」をクリックすると、内訳が表示されます。どのユーザーがメールマガジン内のどの記事をクリックしたかが確認できます。
ログ情報(記事単位)でのクリック数は、記事単位のユニークユーザー数です。
メールマガジンを送信した際に、宛先メールサーバーからレスポンスがあった場合にエラーログとして記録されます。
受信できないエラーに該当したユーザーは、メールマガジン受信設定が自動的にOFFになります。
◆エラーとなる場合の例
・Eメールアドレスが存在しない
・メールを届けられないアドレス(サプレッションリストに追加されているアドレス)
・自動応答が設定されているアドレス
・受取人のメールボックスが満杯
・受取人のメールプロバイダーの受信許容サイズ超え
・受取人のメールプロバイダーが受信できないコンテンツを含む
・受取人のメールプロバイダーが受信できない添付ファイルを含む
・未承諾または迷惑メール(スパムメール)と報告された
※メールマガジンは10記事選択時に約2MBの容量になります